椎間板ヘルニアはそのままでした!
先日来院された男性の患者さんは、椎間板ヘルニア。
当初は激痛で仕事に行けず、ご家族の運転する車で来院されました。
ご家族に支えられて歩くのがやっとの状態でした。
3回の施術で仕事に復帰できるようになり、今は足裏にしびれが少し残る程度で、2週間~3週間に一度通院されています。
「先生、痛みもないので、念のためMRIを撮ってみました!」
「ヘルニア、どうでした~?」
「ヘルニアはそのままありました!」
「そうですか・・・やはりヘルニアが痛みの原因ではなかったようですね~ ヘルニアがあっても痛くないのですから、もう気にする必要はないですよ~」
当院では、こういう会話がときどきあります。
病院での診断は画像診断に頼らざるを得ないので、MRIでヘルニアが見つかれば「椎間板ヘルニア」、骨が前にずれていたら「腰椎すべり症」、骨が欠けていたら「腰椎分離症」と診断されます。
事実、そういう状態になってはいるんですが、それが痛みの原因かどうかは、お医者さんにもわかりません。
あくまでも、想像の範疇のもの!
痛みに対してヘルニアも影響はしているのでしょうが、ヘルニア以外にも、体のゆがみ、筋肉の緊張、ストレス、トラウマなど、いろいろな要素が絡み合っているようです。
病院での画像診断に呪縛されると、「もう一生付き合っていくしかない」「手術しないと治らない」などというネガティブな意識が悪循環をよぶので要注意です!
ヘルニアがあっても、ほとんどの場合、痛みはなくなります!
ありがとうございます。
2008年12月28日
カテゴリ: 椎間板ヘルニア
